やめられない，とまらない

私、猫を飼うまでは、「猫は水が嫌い」と思い込んでいました。子どもの頃に読んだ本には、たいていそう書いてあったし、テレビとかで見ても猫は脚が水に濡れるとさもイヤそうに脚をふるではありませんか。そういう猫も多いのでしょうが、うちのあんずに関しては全くそれが当てはまらず。。。まずは見てください。

トイレが大好き

とにかくトイレが好きですね。入っていると、ドアの下の隙間から手（前脚）を入れて人の脚をつかもうとするし、とにかく前で待っていてこっちがドアを明けた瞬間に入ってきます。一度便器の中に落ちかけたことも！！！油断も隙もありません。

お風呂も負けずに好き

お風呂に入っていると外で待ちかまえていて、ドアを開けたらすぐ入ってきて床に座ります。

これはバスタブの中に入っちゃったところです。

「だめでしょう！」　と怒るとちょっと逃げるのですが、陰で待ち伏せしていて脚に組み付いてかじろうとするんですよ！本気ではないかもしれなけれど、それなりに痛いのです。

あんずにとってこの水遊びは、やめられない面白さなのかもしれません。。。

 

ねこまんま

ねこちゃんのご飯ってみなさん、缶とかカリカリのペットフードですよね。でも昔ってそんなの無かったから、ご飯に味噌汁なんかをかけてやったり、していたんじゃないですか？私が「ねこまんま」と聞いたら、味噌汁かけご飯です。子どもの頃そうやって食べると「行儀が悪い」と言われたものですが。

でも、ご飯に鰹節をかけたり、混ぜ込んだりしたものも「ねこまんま」と言うんですね。「ねこまんま」を手元の電子辞書で調べても、広辞苑（第５版）で調べても載っていなかったので、困った時のウィキペディア頼みということで、調べてみたら、西日本は汁かけご飯で、東日本は鰹節ご飯らしいです。うちの先祖は西日本だったのでしょうか。

ちなみに北海道では醤油にバターを加えると書いてありましたが、私はこれを「バターご飯」と言っておりました。それに先にバターをとかしてから醤油を加える方が良いです。バターをとかすためにはあつあつのご飯でなくてはならないし、醤油を先に入れると、ご飯にしみてしょっぱくなってしまうからです。（しょっぱいとは、たぶん方言ですね。塩辛いことです）

ねこのご飯に鰹節をかけるのは良くないそうですね。あんまりかけてはいけないと言うことですし、汁かけご飯なんか塩分が多くて猫ちゃんには良くなさそうです。

手をしゃぶっているあんず。真剣です。何かおいしいものでもなめたのかな。

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これはふみふみしているあんず　（８月１７日）いまだに眠くなるとふみふみしています

ねこまんまと言えば、専門の本も出ているようですね。今では、ねこまんまは人間の食べ物になってしまったようです。（＾－＾）