ハス池庭園 鶴の湯温泉

皆様の記事を拝見し常日頃うらやましいと感じていた「ハスの花」。ワタシは北海道にはハスは無いものだとずっと思っておりました。しかし、な、な、なんと、ハスが咲いている温泉があるという話を聞き、矢も楯もたまらず写真を撮りに出かけました。

ここは鶴の湯温泉。北海道安平町にある温泉です。

明治の初めに病んだ鶴が冷泉で湯浴みをしていたところから発見されて、

このような名前がつけられたという道内で2番目に古い温泉です。

早朝の朝焼けの光景です。

静かなハス池。水面にはさざ波一つ立っていません。

鶴の湯温泉。実は8月10日にリニューアルされたばかりです。

夜が明けて日が射してきました。

池の中には入れませんから、望遠で撮るしかないのですが。。。

それもできないので岸辺近くに咲いているハスを探しました。

運良く岸辺に1本咲いている花を見つけました。

 キレイですね～。

花をのぞき込むことができました。

ハスの葉に光る滴。朝露ですね。

 これは、太陽が輝いている時にミニチュアライスで撮影しました。

ハスの花を撮影できて大変満足でした。

あんずはまだ寝ているようですね。

北海道にハスがないなどとコメントを書きましたが、

実はちゃんと咲いているということがわかりました。

タグ：鶴の湯温泉 ハス池

変わりゆく札幌 大通センター

今春札幌の大通に一部オープンしました北洋大通センター。経営破綻した北海道拓殖銀行本店の跡地に新しく作られたビルです。大通の駅と地下でつながっており、その部分と地上1階部分がオープンしました。1階にはビッセスイーツがあり、カフェテラスでも美味しいスイーツをいただくことができます。ここには北海道を代表するおいしいお菓子のお店が6店舗入っており、お好きなものをチョイスしていただくことができます。

ビッセスイーツ　カフェテラス

 

入り口から入った所に下がっているオブジェです。

 

 面白いデザインですね。

 こんな感じです。これはビッセスイーツ内から撮った所です。

この下には。。。

地下2階部分に吹き抜けになっています。

左に見えるのは、金庫の扉ですね。

昔の拓銀の地下貸し金庫の扉だそうです。

ビッセスイーツのきのとやさんでお菓子をいただきました。

大通公園店限定のお菓子「オムパフェ」399円

コーヒー、またはオリジナルティーとセットで600円です。

これが、めちゃくちゃ美味しかったんですよぉ。。。

フルーツはジューシーですし、生クリームはさすがきのとやさんというお味。

その中にあんことおもちが入っているという完璧さ。

特に素晴らしかったのがオムレットの生地ですね。

しっかりとコシ（弾力？）があってワタシとしては大変好みのお味でした。

 大通にいらした際はお薦めですよ～。

ニャンですと？生クリームのオムレットはワタシも好きニャ～

耳をそばだてるあんずです。。。

タグ：北洋大通センター ビッセスイーツ きのとや オムパフェ

銀のしずくふるふる・・・

 札幌は7月に入って曇りや雨、さらにじめっとした湿気の日が続いています。日照時間が非常に少なくなってきているようです。2週間ほど前に道を歩いていると、それまで降っていた雨が止んで日が射してきました。こんな風に輝くお日様が見たいです。

きらきらとしずくがきれいだったので、写真を撮ってみました。

 

ハマナスの花です。虫さんがいっぱいついていました。

虫さんのいないところを選んで撮影。バラ科のお花ですよね。

これは実ですね。これからだんだん赤く色づいてきます。

 

銀の滴ふるふるまわりに 

 

 金の滴ふるふるまわりに

ちょっと小さいですが、アリさんが雨宿りをしています。

これはナナカマドの実。

春先、白い花を咲かせていたナナカマドがもう実をつけています。

この実もこれから色づいていくんですね。

光が射してきて眩しいくらいに輝く滴。

こういう情景も良いですね。

雨も時にはステキな演出をしてくれます。

　銀のしずく、金のしずくふれふれワタシに・・・ 

あんずは水遊びが好きだからね。

今度お風呂に入れてあげるね。

タグ：雨 しずく

えこりん村 お土産編

何か記念にと思い、えこりん村でバラのジャムとシロップを買ってきました。バラを見ることができなかったので、せめてジャムで香りを楽しみたいですから。。。

ロズビィトモコのバラのジャムとシロップです。

たくさんの種類があったのですが、このお花の色が好きだと思ったので。

コンスタンス・スプライ

 

銀河庭園の中の「小さなバラの村」で育てられたバラだそうです。

咲きたてのバラに語りかけながら摘んで丁寧に大きな鍋で手作りされるそうです。

紅茶にシロップを入れて飲んでみました。

おお！バラとハチミツのような香り。

ジャムはバラとレモンのジャムです。

これもハチミツのようなお味がします。

お花の歯ごたえもあるのです。

子どもの頃バラジャムが好きでパンにうす～く塗って食べていました。

バラの花びらが見えますよね。

この花びらが好きだったんです。

 

 

 

　にゃんともステキな香り。。。

あんずは味見できないけどね。

シロップは1050円。ジャムは1000円でした。

タグ：バラのシロップ バラのジャム

北海道の大型ガーデン－えこりん村 ４

えこりん村には、子どもたちのための遊び場もあるんですよ。プレイエリアといって、木でできたお城みたいな遊具もあります。他にもスモールファームと言って動物さんたちとふれあえるお庭もあるんです。

これは、スモールファームをミニチュアライズで撮った写真。

やはりこういう可愛さはミニチュアライズならでは。

植え込みの向こうに見えているのはプレイエリアの木のお城です。

 

スモールファームはアルパカさんやラマさんやポニーちゃんがいるところ。

向こうお家から顔を出してこっちを見ているのはアルパカちゃんですね。

あらら、皆さん涼しげにコートを脱いだところでした。

何してるのかしら？遊べなくて駄々こねているのかしら。いや～ね。

お隣にはラマさんがいました。

アルパカちゃんより大人っぽい落ち着いた雰囲気を漂わせています。

口蹄疫予防のためアルパカとのふれあい体験がなくなったそうだよ。

ほう。。。だから隣はみんなのんきそうにしてるのかね。。。

ここでもう一つミニチュアライズを。

そろそろ夕方。お日様が傾いて来ました。お家に帰りましょうね。

ちょっとお土産も見たいので、「花の牧場」に寄っていきます。

ガーデン用品や様々な雑貨、オリジナル商品があります。

ここは入り口の前の花壇。

ここは、花の牧場の裏側にある「とまとの森」

１粒の種から１年間で１万個以上のトマトが実るのです。

2009年は15847個達成したそうです。おいしそう～。。。

そのお隣のキッチンガーデン。

かわいい家庭菜園が見られます。

えこりん村の全てのお庭を見ることはできませんでした。

 また、いつか行ってみたいですね。。。

　ワタシも今度一緒に行きたいニャ～

動物さんたちがたくさんいるので、銀河庭園には入れませんが、

「ボブのお店」には愛犬預かりや、ドッグランがあるそうですよ。

猫ちゃん用はないのかな？ビビリあんずにはムリでしょうね。

タグ：えこりん村 花の牧場 とまとの森

北海道の大型ガーデン－えこりん村 ３

えこりん村のガーデンは、可愛い物ばかりではありません。ちょっと大人な雰囲気のガーデンも多くあります。

スタンペリーガーデン。古い切り株の根を組み合わせたアーチが特徴的。

この雰囲気はかなり重々しいものがありますね。でも惹かれます。

これは、丘の上にあるタイガーガーデン。なぜかというと。。。

外から見るとこういう形になっているんです。タイガーのお口の中から見ていたのね。

ここはポタジェ。石の壁に囲まれた菜園です。

これは、サルベージガーデン。

廃品を利用して作られたドラゴンや、鳥などがステキなガーデン。

 

これは丘のふもとにある湿地で、木道があるんですが、

木の上にお城みたいなところが隠れていたりして遊び心が楽しい。

これは、ボートレースガーデン。

オックスフォード大とケンブリッジ大のボートレース記念作品。

チェルシーフラワーショーでシルバーギルドメダルを受賞したということです。

ジプシーキャラバンガーデン。

イギリスの童話「楽しい川辺」に出てくるジプシーの馬車をモチーフにしています。

そして、これは、「楽しい川辺」に出てくる「ネズミの家」をモチーフにしたガーデン。

１９９４年にチェルシーゴールドメダルを受賞した作品です。

右の方には花畑があって良い雰囲気の所ですよ。

　ワタシはたのしい窓辺

いつものお気に入りの場所でお外を眺めるあんず。

        

ちょっと数日仕事、遊びでコメントやレスができにくくなります。

申し訳ありませんが、お許しください。。。

コメントは承認後表示にさせていただきます。

そうでないと見落として失礼するかもしれませんので。。。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m

タグ：えこりん村 銀河庭園

北海道の大型ガーデン－えこりん村 ２

さて、えこりん村では美味しいお食事を楽しむことができます。「えこりん」と言うのは「環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成に貢献する」えこと「動植物をはじめとする自然環境とのつながり（りん輪）」を大切にするコミュニティーということで（ホームペ－ジ）、村には牛が放牧されていたり、そこで生産された野菜をレストランで楽しむこともできるのです。

銀河庭園の近くにある「森のレストラン－天満－Ten Man」に行ってみました。

 

空から降り注ぐ光を店内でもステンドグラス越しにかんじることができます。

 

木の暖かみをかんじる家庭的なかわいいお店。

窓からお庭を眺めながらお食事できます。

やはりメインはお野菜のブッフェでしょう。

 

 

ワタシはサラダブッフェのセットで、パンとスープがつきます。

 

あんずーＳはハンバーグのセットです。

でも、メインはお野菜なので。

おかわり自由です。本当にみずみずしく甘みのある野菜でした。

 生でいただくお野菜が本当に一番美味しかったですね。

ワタシは人参が子どもの頃から苦手でしたが、

ここの人参は甘くてジューシーでいくらでも食べられそうでした。

お野菜だけで十分お腹がいっぱいになりました。

　　　　　　　　 

ワタシはローズティーをいただきました。

ここのバラ園のバラでたくさんの製品ができています。バラのジャムや、シロップ。

シーズンにはバラのアイスクリームやバラカレーもあるそうです。

でも、この時はまだメニューに出ていませんでした。

　良い香り。バラの香りニャの？

気持ちが豊かになりますよね。

えこりん村まだ続きます。

タグ：えこりん村 銀河庭園 森のレストラン天満 サラダブッフェ

北海道の大型ガーデン－えこりん村 １

近年北海道では様々な大型ガーデンが誕生してきているようです。旭川から富良野、十勝の７つの庭園による観光ルート「北海道ガーデン街道」や、千歳近郊の大型有料庭園などもいくつもあります。この頃はそれらを目当てに来られる観光客の方々も多いようですね。これからのシーズンは北海道全域が大型庭園みたいなものですけど、日本庭園にはない、北海道の気候にマッチしたのびやかなガーデンがいくつも見られるのはステキなことです。

そこで札幌の近くにある大型ガーデンの一つ。えこりん村の「銀河庭園」に行ってみました。

行ったのは６月中旬。そろそろバラまつりの時期だったんですが。。。

春先の低温で開花が遅れ、バラはまだ咲いていませんでした。

 

「えこりん村」は無料ですが、「銀河庭園」は有料（大人８００円）となります。

ここは入り口前の「スネークガーデン」

ハリポタを思い出しちゃった。。。

中に入ったすぐにあるのが、チェルシーツリーハウス。

イギリスのガーデンデザイナー、バニー・ギネスさんが「チェルシーフラワーショー」でゴールドメダルを受賞した「writer's garden」を再現したものです。

中はデスクやカバンがありました。入って見ることができます。

広々とした庭園ですね。「銀河庭園」はバニー・ギネスさんが１０年前から設計・監修に関わってこられ、彼女のデザインによる30ものテーマガーデンが配されています。

庭園馬車や牧羊犬ショーもありますが、全体として子ども向けのアトラクションではなく、大人が楽しめるガーデンとなっているのが特徴ですね。

お馬さんはお仕事を終えお家に帰るところかな。

野草がのびやかに生えて良い感じですよね。

さて、目を転じると面白いお庭が。

これは、「ブラック＆ホワイトガーデン」

「白と黒」を基調としたガーデンで、植物の色合いもモノトーンに近いらしい。

これは、「トレリスガーデン」

トレリスとは格子のことだそうです。

ここのお花はブルーとホワイトで統一されています。

これは白い藤。木組みがブルーですね。

白いお花。とてもきれいでした。

　白いお花、好きだニャ

ガーデンがたくさんあったので全ては回りきれず、お伝えできないのが残念ですが、

これからちょっとずつアップしていきます。